テレワーク歴15年の達人が書く著書を読んでみた
テレワーク歴15年の達人が教える うまくやる人のリモートワーク術
リモートワークをうまくやる術を考えてみました
コロナ襲来により、私の会社でも在宅勤務が始まりました。
私を含めみんな「会社に行かなくても仕事できる」ことを体感しました。
約半年経った今、かつての日常には戻れません。
そこで知り合いの著者「山内 貴弘」さんの本を読んでみることにしました。
ネタばれしない程度に内容
この本はリモートワークに限らず、仕事に使える要素が沢山あります。
特にチームメンバーのマネジメントにとても役立つと思います。
チームメンバーを4つのタイプに分類するところから始まります。
①エンジニアタイプ
黙々と仕事をするのが苦にならないタイプ
②芸術家タイプ
新しい物事をつくり出すのが好きなタイプ
③公務員タイプ
定まった仕事をきっちりするのが好きなタイプ
④世話焼きタイプ
人間関係を重視してチームでの仕事を得意とするタイプ
タイプを決めたらそれぞれ特性に応じた仕事の進め方が紹介されています。
①エンジニアタイプ
タスクを自分の裁量で最初から最後まで出来るような仕事をすること
②芸術家タイプ
働く時間と場所を調整してなるべく自由に仕事ができるようにすること
③公務員タイプ
従来業務をリモートに適した新しい業務形態に落としていくこと
基本的にきっちり仕事を進められるタイプなので業務内容の方を変えること
④世話焼きタイプ
業務調整などに元々適しているタイプなので、リモートでも変わらず多くの人と
関わる仕事をすること
その他にも「リモートワークべからず集」や「うまくやる術」が沢山書かれています。
感想
自分がどのタイプなのか考えてみると、すべてのタイプの要素に当てはまることが分かりました。全タイプの良いとこ取りをして自身のリモートワークに生かせればと思います。