「一流の睡眠」という本を読んでみた
「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略 「一流の睡眠」
午後2時から4時の魔の時間を制する
ランチ後の午後2時~4時が睡魔に襲われる魔の時間である。この時間に単純作業を行うと睡魔に勝てない。そのため体と口を動かす時間にして魔の時間帯を乗り切る。
20分の仮眠が午後からのパフォーマンスを上げる
ランチを腹八分目にしても必ず睡魔は襲ってくる。そのため25分を昼寝に投資する。
実際には20分寝て残り5分で体を覚醒させる準備に入る。20分以上昼寝をしてしまうと脳が熟睡モードになるため、逆に効率が落ちる。
睡魔を完全につぶすコーヒーの飲み方
コーヒーはアイスよりもホットの方が若干、早めにカフェインの効果を得ることが出来る。飲む時間は9時、12時、15時がおすすめである。
起床時間から逆算して就寝時間を決める
起床後、15~16時間後に睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌し始め、そこから1~2時間で眠くなる。朝6時に起床すれば21~22時で眠くなり始める。必然的に就寝時間を決めることができる。
ベストな睡眠時間が8時間というのは幻想
ベストの睡眠時間は人それぞれ違う。6時間の人もいれば7時間の人もいる。
睡眠の記録をとり傾向を確認することが大切になる。1週間程度記録するだけで自分にとってベストな睡眠時間を導き出すことができる。
感想
睡眠は人間にとって不可欠で毎日の習慣であることを改めて考えさせられました。
今日からスマホに睡眠記録アプリを入れて、自身の傾向を分析してみようと思います。