地銀大手 横浜銀行のクラウド利用
NTTデータの金融機関向けパブリッククラウド活用ソリューション「A-gate」を横浜銀行が採用すると発表があった。
https://iotnews.jp/archives/129100
「A-gate」とはAWS(Amazon)・Azure(Microsoft)のパブリッククラウドに対して
・システム的なクラウド接続基盤の提供
・コンサル、導入、運用までのサービス提供
するサービスでありフルマネージメンドされたものと考えてよいかと思う。
最近、横浜銀行は千葉銀行との業務提携も発表されており、金融機関はゼロ金利政策などでの収益減によるITコスト削減、何より本来のサービスにコストを掛けたいと考えている。その解決方法の一つがクラウドの活用である。
超大手IT企業である、NTTデータが金融機関のクラウド環境を牛耳るのも遠くない未来かもしれない。ANSERシステムように。
ANSERシステム・・・NTTデータが開発した共同利用型の決済ネットワークサービスのこと。 1981年の開発以来、現在では全国で500以上の金融機関で利用されている